2017年末から今年にかけて香港・韓国・台湾と東アジアのトレイルレースに参加してきて今年は色んなところに行ったな〜、といろいろと反芻していた。しかし待てよ。そういえばまだあの国のレースに参加していない。

それは…中国。香港も台湾も中国だという捉え方もあるけれど、旅行者から見みたらほぼ違う国。

これまで中国の大会については何度か調べたけれども、外国人を積極的に受け入れている感じの大会が少ない。公式サイトが中国語のみというところが多くて基本情報からしてよくわからない。そして当然日本語の情報は少ない。日本人が主催するツアーなどもあったけど、個人手配と比較するとやはり予算的に高くなってしまうから躊躇してしまう(でもUltra Tour Mt.Siguniang – 四姑娘山 のツアーはすごく魅力的だ)。

で、Formosaも終わった12月のある日Facebookを見ていたら、Formosaで一緒だった長田くんが Ultimate Tsaigu (ツァイグと読む?) という中国で行われるレースから招待されたという投稿があった。ググってみると公式サイトがあって英語対応しているし、外国人ランナー向けの別サイトがあったりする。

公式サイトのスクリーンショットその1
公式サイトのスクリーンショットその2

メインの公式サイトではまずトップページの写真からして魅力的だし、色々と丁寧に英語でも記載されている。もしかしてこれはいいレースかも!?同じく台湾で一緒だった薫さんに聞いてみたら、この大会には2年前に参加したことがあってかなりオススメ(かつそれなりのキツさ)だと言う。

場所的には浙江省台州市の臨海(リンハイ)というところ。日本からだと台湾とそんなに変わらない距離。香港よりも近い。

公式サイトでは交通手段について丁寧な説明があって、臨海市へは周辺主要都市から高速鉄道でアクセス可能で、上海から3時間、杭州からだと2時間だそうだ。高速鉄道はWebから予約可能だという。臨海駅から会場まではタクシーで10分ぐらいとのこと。

これは…そんなに遠くない!行けそうだ!ちょうどマイレージも貯まってるし!

ということでエントリーしてみました。カテゴリは 110km / 80km / 50kmとあって、いつも通り50kmを…と思ったけど、今回はちょっと長めの80kmを選択。中国の地方まで行ってレースが8時間ぐらいで終わってしまったら、たぶんその後やること無いし(笑)。消極的な理由だけれども、もちろん完走は目指します。

しかしこのレースのエントリー、今までで一番戸惑いました。まず最初の手順として、80kmの参加資格があるかどうかオーガナイザーからエントリーの Approval を得る手続き。80kmの場合は、過去に 50km 以上のレースを2回完走したことを証明できるファイルを提出する必要がある(とどこかに書いてあったんだけど今探してもその記載は見つからない)。これについては 9 dragonsと TransJeju のオンライン完走証を提出してクリア。問題はその後で、エントリーフィーの支払いが WeChatPay か AliPay 、UNION Pay (銀聯カードのみ支払い可能?)しか対応していない。WeChatPay も AliPay も中国本土に銀行口座が無いと使えない。銀聯カードだって普通は持ってない。で、支払いできずに困っていたら、Approvalメールのきっかり24時間後に再度メールが来て、そこにPayPal支払いのリンクが記載してあった。たぶん PayPal は決済手数料が高いから出来れば使ってほしくなかったということ?ややこしいことやめて!笑

ということで PayPal経由でエントリーフィーを支払ってエントリー完了!…ってあっさり書いたけど、実は僕はそのPayPalの支払いリンクが記載してあるメールを見落としてしまい、実際にエントリーフィーを支払ったのは Approval メールを貰ってから1週間たった後だった。その間、銀聯カードに申込んだけど発行まで2週間かかるっていうからAlipayでなんとかできないかいろいろ試行錯誤したりと、もう途中でエントリー諦めようかと思ったよ。

それと、宿泊予約については公式サイトでは ctrip というサイトを推薦しているんだけれど、ctrip のサイトにアクセスすると Trip.com にリダイレクトされる。この Trip.com がなんか見たことはあるロゴだけど中国の運営会社なのか何なのかよくわからなくてここでも躊躇した。ちなみに Expedia だと 臨海市街地のホテルは数件しか出てこなかった。

やっぱり中国って自国サービスが強いんだね。まだエントリーしただけなのに早速体感。

ということで過去マックスにエントリーに手間取ったこの大会。楽しみであると同時に、それと同じくらいの不安も感じてる w 。でもそういうのも海外の大会の醍醐味のひとつかも知れないけれど。

また何か新しい情報をゲットしたら追記するかもしれません。