2018年2月24日-25日開催。50/50(50mile+50km ステージ制) , 50mile , 50km のカテゴリーがあり、私は50kmに参加しました。

交通 ★★☆ ゴール地点は地下鉄でのアクセスは不便なところにある。ゴールからは主催者が用意した小さなバスで最寄の地下鉄駅まで送ってもらった(有料だったけどタクシーよりは全然安い)。スタート地点は街なかの普通の公園なので、タクシーで行く場合はナビゲーションしてあげる必要があるかも。
コース ★★★ 非常にバラエティに富んでいて香港を満喫できるコース。田舎の朴訥とした場所をスタートし、香港最高峰の Tai Mo Shan (大帽山) を通り、後半は九龍の街並みを見通せるコースを通る。危険箇所なし。
難易度 ★★★ 50kmは完走率50%台。累積標高 3123 mで気温が20度を上回る時間帯もある条件の割に制限時間がとても厳しい。カットオフ、またはリタイアした場合、自力でゴール地点に行き、スタート時に預けた荷物をピックアップする必要がある。
運営 ★★★ ゴールで主催者自ら完走メダルをかけてくれる演出は嬉しかった。高級感漂う完走メダル、デザインの良いTシャツ、オリジナルBuff、ドライバッグ、ロゴ入りグラス、レース用の携帯コップ、といった参加・完走賞。ゴール後には美味しいハンバーガーとビールが待ってる。運営は少ないスタッフで回しているようで、手がまわっていない点も若干見受けられたものの、効率を重視したランナー目線の運営なので許容できる。

コース

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公式サイト

 

スタートゲート

 

Tai mo shan かな?

 

九龍の街並み
コース遠景(奥に見える山々)

 

 

参加記

きっかけは、公式サイト。2月に何かいいレースないかな、とネットを漁っていたところ、赤のロゴと背景の写真が印象的なこのレースのサイトを発見。ぱっと見で「良さげなレース」と思った。

50kmで累積標高 3123m だから「完走できるだろう」と思えた。しかし、エントリーした後に前年のリザルトを確認してみると完走率は50%台だった。何故!!原因は暑さか!?と推測し、今回は塩熱サプリと足つり防止のジェル、そしてポールを用意して挑んだ。

前半はそこそこのペースで進むものの、関門時間が厳しいため、カットオフタイムの+1時間ぐらいしか余裕が取れない。しかも悪いことに後半ぐらいから胃痛を引き起こしてしまった。何が原因かはわからない。さらに行程の2/3を過ぎたあたりで補給食も底をつく。仕方ないのでハイドレーションにコーラを入れて進む。しかし歩くので精いっぱい。何度も両足が攣る。徐々に時間的余裕が無くなっていく。最終チェックポイントには関門5分前に入った。「この調子じゃゴールには間に合わない」と諦めスタッフにリタイアの意思を告げる。しかし、すぐ横で関門に間に合わなかった人達が続々チェックポイントに入ってきて嘆いてる状況だけにスタッフに「何故に?」という顔をされる。「ここでリタイアしてもゴール地点までは自力だよ」的なことを言われて「えっ」。仕方ないのでレースに復帰。時間は既に日が沈もうとしていて、気温が徐々に下がってきていた。そしたら不思議と胃痛も収まってきた。これはもしかしたら間に合うかも?ということでヘッドランプを装着してモリモリ走り始める。一時は前後に誰もいないナイトトレイルを走っていたが、途中で5人前後のパック状態となり進む。最終チェックポイントから1時間45分。関門45分前にゴール。やっと終わった…。今回はホント胃痛が辛かったので、完走メダルをかけてもらった時はちょびっと涙が出てしまった。今までゴールして涙したことなんて無かったんだけど。辛い分だけゴールが嬉しいって初めて知った。

リザルト

この Racematix というシステムは詳細なレース結果が見れるだけでなく、完走証の発行、エントリー機能もついていてすごく便利。ナビゲーションは英語だけど、使い方は簡単でわかりやすいので日本の大会でも是非導入して欲しいな。

 

オンラインで発行される完走証。

 

 

 

 

 

 

 

完走メダル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいいビブ

 

 

 

 

 

 

 

この大会、今回でまだ2回目なんだけど内容の厳しさとランナー目線の運営がウケて、早くも参加者で作るFacebookグループが出来てる。主催者も参加者の Facebook 投稿をチェックして投稿にコメントをくれたりする。僕の投稿にも「来年も出る?」ってコメントくれた。嬉しいね。

スタートゲートの写真にたまたま写ってたランナーさんのブログ。コース中の写真があります。

ちなみに今回は HK Express は何故か高かったので、香港航空(DeNAトラベルで購入)を使いました。宿は YHA Mei Ho House Youth Hostel。ユースホステルなのに日本のちょっとしたビジネスホテル並の値段。香港は宿が高いから仕方ないけど。宿の近くの 鍋居火鍋專門店 の火鍋がめちゃくちゃ美味かったよー。